独演会と日経電子版の担当週が重なったら、ブログの更新どころじゃない。
もはや記憶がないので、落語会のあった日の事を思い出せる限り。まとめて。結局。
10月16日
昼は根津で下町寄席。
仲入り後に「猫の忠信」
3年ぶりだった。おまつりの実行委員の方々が覚えてくださっていたのは嬉しかったが、ソープランドに通い詰めている談笑の弟子という記憶のされ方だった。なぜだ!3年の間になにがあったのだ!ユニークな方々だ。
夜は横浜で15分喋るという仕事。結局30分ぐらい喋った(宗教絡みで詳細を書いてない訳ではないからな!)。
17日
朝から巣鴨の獅子座へ。
二本目に上がって「天狗裁き」
夜は国立演芸場で師匠の独演会。
21日
月例独演会。
今年最高の入りでした!ありがとうございます!
番組は
「短命」
「五人廻し」
仲入り
「景清」
「短命」が一番難しかった。オウム返しの部分は良いんだけど、勘の悪い八五郎が嘘くさい。知っていながら分からない振りをしている設定にしようかしら。なんか面白そうだな。
でもねー、出来ることしか演らないといつまでも上手くならないんだよなぁ。なんてね。
「五人廻し」は4番打てるわー。この日は尻すぼみだったけど、独演会後にちょっと演り方を変えただけでガラッと全体の印象が変わった。良いじゃないかー!
「景清」は常連の方には申し訳ないですが、隙あらば連投していきます。人生を通して今が旬の噺だと思いますので。
大勢様のご来場、心より感謝申し上げますー!
22日
朝から一之輔師匠にくっついて仙台へ。復興支援落語会。
中入り後に「猫の忠信」
前座で入っていた朝七さんは、人生で初めて行った落語会が亀戸天神であった師匠談笑の独演会で、人生初の生の落語体験が私の「かぼちゃや」だったそうな。なんか嬉しかった。
東京に戻ってきた後、吉笑兄さんの会へ勉強に。というか、遊びに。というか、たかりに。
ごちそうさまでしたー!
23日
朝から小辰兄さんと大衆演劇を観るために篠原演技場へ。超面白かった。
夜はその小辰兄さんとの2人会。和室カフェ其の12。
仲入り前で「不動坊」
仲入り後のトークの後で「道具や」
25日
朝から連雀亭へ。
まず、ワンコイン寄席。
トリで「猫の忠信」
その後、きゃたぴら寄席。
3本目で「五人廻し」
その後、喫茶店を3軒はしご、最終的には高円寺の白黒へ。
日経の原稿がようやく完成。今回は苦しんだけど、前回、前々回は気楽だったからいってこいだ。バランスー。
そんな9日間。